泡沫(うたかた)、そのまほろば 触(ふ)れたくて… [03:30.22 泡沫、哀のまほろば 原曲:エクステンドアッシュ~蓬莱人,月まで届け、不死の煙 ギター:音霊 そつと指(ゆび)で 撫(な)でたくても 残(のこ)る灯火(ともしび)が 僕(ぼく)を邪魔(じゃま)する 君(きみ)の静寂(しじま) 恋(こい)せども 焔(ほむら)は消(き)えない ああ… それなら 君(きみ)の傍(かたわ)らで この身(み)、沈(しず)めよう 心(こころ)だけを殺(ころ)して [00:55.21 触(ふ)れて壊(こわ)さぬように 刹那(せつな)、哀(あい)のまほろば 見守(みまも)るよ 行(い)き場(ば)の無(な)い「優(やさ)しさ」だけ 僕(ぼく)の心(こころ)を漂(ただよ)うばかり それが無駄(むだ)だとしても これしか出来(でき)ない 失(うしな)って気付(きづけ)いてしまう、と 僕(ぼく)は分(わ)かってた 臆病(おくびょう)なだけだった 遅(おそ)すぎたエゴイズム 伝(つた)えることも出来(でき)ず 消(き)えてった… 君(きみ)を困(こま)らせたいほど 真実(しんじつ)の愛(あい)なのに 終焉(しゅうえん)のさだめから 逃(に)げていた 泡沫(うたかた)、夢(ゆめ)のような 仮初(かりそ)めの恋(こい)でした 決(けっ)して思(おも)い出(で)になど させはしない いつまでも 終わり