すすき野原は 銀のいろ 風が 身にしみる 旅空に故郷は 遠い夢だよ 人にはだれも 一度や二度は 朝焼けに思い出す 人がいるのさ それも つかの間 俺の胸に 汗と涙と血がまた騒ぐ 月も冴える 峠の道 やけに きれいだよ 俺のしてきた過去に かまわないでくれ 人には 誰も 一度や二度は 別れが 心底から つらい事がある それも つかの間 俺の胸に 汗と涙と血がまた騒ぐ それも つかの間 俺の胸に 汗と涙と血がまた騒ぐ