はじまりは単純で 友だちと思っていた 彼がいる君のこと 好きになるなんて まさかね 僕だって大事なひとがいた 君にも何度か話したけど でもこの頃は おたがい無口になってる 降りだす夏の終わりの雨 落ち葉を踏みしめ鳴らす音 となりで僕と聴いてたのは君だったね 君と 彼と 僕と 彼女と ひとつの傘の中 みんなは入れない それでも…… 好きだよ ほかの誰よりもね 好きだとわかってるね 君も いちばん僕のことを見てきてくれたから 君と 彼と 僕と 彼女 みんながもっと笑えるように願うよ my mind 会うたびに胸が痛い 理由ならわかっている これ以上会わないと 守れるはずない約束 ほかの誰にも話せないこと なぜだかすべて話せちゃうんだ 君の前ではいちばん自由でいられる 舞い散る桜の花びらも 降りつむ冬を告げる雪も となりで僕と見ていたのは君だったね 君と 彼と 僕と 彼女と ふたつの椅子ならば みんなは座れない それでも…… 好きだよ ほかの誰よりもね 好きだとわかってるね 君も いちばん僕のそばにいつづけてくれたよ 君と 彼と 僕と 彼女 みんながもっと幸せであれ 祈るよ my mind たぶん 僕らは出会うタイミング すこし間違ってしまっただけ だけど それでもふたり出会えた 今こそ自分に素直になるときだね 降りだす夏の終わりの雨 落ち葉を踏みしめ鳴らす音 となりで僕と聴いてたのは君だったね 君と 彼と 僕と 彼女と ひとつの傘の中 みんなは入れない それでも… 好きだよ ほかの誰よりもね 好きだとわかってるね 君も いちばん僕のことを見てきてくれたから 君と 彼と 僕と 彼女 みんながもっと笑えるように願うよ my mind... you're on my mind