作曲 : 上松範康 作词 : なるけみちこ あなたと繋(つな)ぐこの手(て)が ほどける時(とき)が来(き)たも 戸惑(とまど)う指先(ゆびさき)で 明日(あした)を探(さが)し出(だ)すから 傷(きず)ついた翼(つばさ)でも 羽(は)ばたける鳥(とり)みたいに もう一度走(いちどはし)り出(だ)す為(ため)に それが心咎(こころとが)めても 本気(ほんき)の嘘(うそ)なら 後悔(こうかい)はしない 剣風(かぜ)に晒(さら)す絆誰(きずなだれ)にも 断(た)ち切(き)れない 過去(かこ)と未来(みらい)が逆巻(さかま)く 暗(くら)い世界(せかい)の果(は)てに 奇跡(きせき)の花(はな)が放(はな)つ輝(かがや)き 強(つよ)く掴(つか)んでみせろと ここにいないあなたが 怯(おび)える胸(むね)のドアを叩(たた)いた 黙(だま)り込(こ)むその理由(わけ)を 知(し)る度(たび)に揺(ゆ)れそうになる 迷(まよ)わないことが強(つよ)さだと 決(き)めた自分(じぶん)を信(しん)じて 本気(ほんき)の嘘(うそ)なら 溢(あふ)れ始(はじ)める 秘(ひ)めた熱情激(ねつじょうたぎ)る剣(つるぎ)を 振(ふ)り降(お)ろせ 荒(あら)ぶる時(とき)の狭间(はざま)で 授(さず)けられた力(ちから)を 背負(せお)い通(とお)すのが命(いのち)の証(あかし) 虚(むつ)ろな爪(つめ)が狂(くる)わす 運命(さだめ)の光(ひかり)と影(かげ) 遥(はる)かな闇(やみ)の中(なか)で目覚(めざ)める 壊(こわ)れた夢(ゆめ)の欠片(かけら) 絶(た)えず降(ふ)り注(そそ)ぐなら 見知(みし)らぬ手(て)と手(て)を繋(つな)いで 悲(かな)しみの雨駆(あめか)け抜(ぬ)けて 過去(かこ)と未来(みらい)が逆巻(さかま)く 暗(くら)い世界(せきい)の果(は)てに 奇跡(きせき)の花(はな)が放(はな)つ輝(かがや)き いつかこの手(て)に掴(つか)んで ここにいないあなたと 高鳴(たかな)る胸(むね)の鼓動重(こどうかさ)ねて