甘い香りと 赤い赤い透明と 淡い空色 月を映すカップ 深い思いと 暗い暗い夜と 淡い心の 底を覗く貴女 塞いだ傷跡撫でる様に 温めたポットと指先が 触れては儚く割れてゆく 想いは届かず揺れ 忌むべき貴女の微笑みに 冷えかかる紅茶と指先が 触れては儚く堕ちてゆく 想いは届くかしら? 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を包み込む血の色をしたセイロンティ 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を抱き締める闇の色したダージリン 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を包み込む血の色をしたセイロンティ 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を抱き締める闇の色したダージリン その肌色が白磁の様に 温めたポットと重なるわ 触れては儚く溶けてゆく 想いは霧に変わる 忌むべき貴女の声色が 冷えかかる紅茶と重なるわ 触れては儚くほどけてく 想いは消えるかしら? 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を包み込む血の色をしたセイロンティ 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を抱き締める闇の色したダージリン 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を包み込む血の色をしたセイロンティ 今貴女の唇に 触れた色は 今宵貴女を抱き締める闇の色したダージリン 歌词贡献者:礼受萝卜