アナタの手のぬくもりを 今もまだ覚えている 尽きせぬ思いは 消えはしないから アナタの愛した 二人だけの場所に 今はただ一人で たたずんでる めぐりゆく季節の中で 同じ時間 同じ空見つめていた くだらなくも かけがえない時が ずっと続くと思っていたのに 運命のイタズラが二人を離した 気がつくとすぐそばに居たはずの アナタはいなくなった そこから見える景色は どんな風に映るの? この声 アナタへと 届いているのかな 明日の天気はどうだい? よく晴れるのかい? 情けない顔しても 見守っていて欲しい 空は遠く青く 白い雲は流れ 風の音 耳澄ます ゆらり木々が揺れる アナタの愛した 二人だけの場所で 今はただ一人で 空を見上げてる たった一人で 空を見上げてる