[00:01.50]小さな頃は幽霊が見えたんだ [00:16.39]同じ歳くらいの 可愛い女の子のさ [00:29.07]今は少しも見えないけれど 僕らは [00:42.95]幼い あの夏の日の話でもしようか [01:16.20]焼ける匂い 一人だけで [01:22.17]遊ぶのも もう慣れた [01:26.78]地面を蹴り 森を抜けて [01:31.28]朱と白の君のいる場所 今会いに行く [01:42.64]何千回の肯定を繰り返して [01:54.00]僕ら互いに 存在の有と感情を確かめ合ってきたんだろう [02:01.48]何千年 何万年 何億年 何光年も ずっとずっと [02:07.79]ここに居れたらいいなって 頃 [02:14.80]空を仰ぎ 祈り続けていたあの [02:37.06]いつしか何も見えなくなった [02:41.98]気づけば少し背も伸びていた [02:46.09]行き場を欠いた小さな心も [02:50.99]薄れて 薄れていく [02:56.06]何千回の後悔を繰り返して [03:07.79]僕らの中で 大切だった何かも忘れられていくんだろう [03:15.29]何千年 何万年 何億年前も ずっとずっとずっと [03:21.54]小さく弱い僕らが [03:26.94]絶対の肯定を求めてつくり続けてきたんだろう [03:37.47]同じ歳くらいの可愛い幽霊とか とかね