青空、軽く越えて 心は飛んで行くのさ オンボロだけど 僕らの大切な バンドワゴンに乗って たとえば、愛する人が 空へと旅立つ日が来ても 白い雲までパレードして 泣いて、笑って、送るさ 長い旅は続く いつもの奴らと 晴れ渡る日差しの中で にぎやかにやるぜ 時には、足踏みくらいの スピードがちょうどいいのさ 愛する、君と一緒にいる時間が 長くなるから 長い旅の果てに 楽園が見えるさ 痛みも苦しみも感じない 光の世界へ 星空、見えて来たら そろそろ、家に帰ろうか それとも一晩中でも 踊り、騒いでいようか 愛する君と一緒に バンドワゴンに乗って 長い旅は続く