[00:04.600]作词:深川哲也 [00:42.970]作曲:Envy [01:50.180]指を這わす残像に [01:54.590]思いの全てを織り上げて終わり [02:01.170]置き忘れた時の隙間に [02:06.760]君の足で向かう次元 [02:12.640]超えていく穴の開いた壁に [02:17.980]押された世界の病 生きた朝は [02:25.930]数えた指に血を流し時刻を忘れる [02:34.200]遠く示す午後の星に [02:39.400]願いを込めて大地に祈る [02:44.790]夢を待つ日々に [02:50.160]出会う生の力で動き進む [02:57.140]擦り切れた 手の平で 顔を撫で 続く者 危機の海 [03:10.290]夜は明け 負の未来 明日の目 時に生き 血を呪う [03:24.010]僕が君を見つけた遡る時間の経過 [03:28.500]悪しき思考に迷い [03:33.820]うなだれた歴史が語る何故の詩 [03:39.630]待った肯定の言葉 [03:43.780]意味は無限の暮らしの刻印 [03:51.050]風が向き合う未知の静けさ [03:56.050]指し示した死の不在 [04:02.090]意図を読み取る暗号 [04:06.380]瞼は重なり二重の声が浮かぶ [04:13.770] [04:25.450]至高の言葉を探し求めたと同時に [04:28.620]作動していた条件の代表を共有した [04:31.550]喪失 孤独 破掟が数々の涙を流し [04:35.940]生まれた時代が個々を生成する [04:38.990]私達が向いている方向は [04:41.460]事象が前提の整列された教えをもとに [04:45.220]「自己の解放」はその組成が受け継がれてきた教養を [04:48.540]自己固有化の問題と同義であることを知る [04:52.120]それらは何処からきた思考なのか? [04:54.830]日々の生活に基づいた自由の代償なのか? [04:58.500]あくまでも同じ思考の人は存在しないと考えた結果が [05:01.810]自分 家族の親近者の為に 行動し [05:04.820]裏切られ 悩み 笑顔を作ったり [05:07.800]会話したりする何気ないことが学んできた [05:10.620]時間と方法の違いが [05:12.720]目に見える事実に自分の姿を投影して [05:15.970]明日 明後日 その先に [05:18.190]進む為の努力の力に変わり [05:20.820]僕と君が見つけた時間の経過の存在意義になる [05:24.300] [05:33.580]今日を精一杯駆け抜ける君に [05:37.350]鼓動刻む明日は来る [05:41.040]-END-