作曲 : 菊地創 白(しろ)く光(ひか)ってる雲(くも)のかけらを一(ひと)つ 今日(きょう)も晴(は)れ渡(わた)るこの丘(おか)で君(きみ)を待(ま)ってる 日溜(ひだ)まりの中(なか)でいつか君(きみ)と指切(ゆびき)りした 約束(やくそく)囁(ささや)いて空(そら)見上(みあ)げた 君(きみ)が側(そば)にいて笑(わら)ってくれるだけで 私(わたし)どんな日(ひ)ももっと頑張(がんば)れる気(き)がする 楽(たの)しい事(こと)悲(かな)しい事(こと) 一緒(いっしょ)に過(す)ごせたら 聴(き)こえる音楽(おんがく)も永遠(えいえん)になる 小(ちい)さな影(かげ)並(なら)んでここから歩(ある)き出(だ)せば 君(きみ)だらけの私(わたし)の気持(きも)ちはぐるぐるまわる 繋(つな)いだ手(て)のひらに集(あつ)まる優(やさ)しい気持(きも)ち 全部(ぜんぶ)抱(かか)えてゆこう 遠(とお)い歌(うた)を口(くち)ずさんで 雨(あめ)の降(ふ)る日(ひ)でも風(かぜ)の強(つよ)い日(ひ)でも 私(わたし)いつの日(ひ)もこの丘(おか)で君(きみ)を待(ま)ってる 繰(く)り返(かえ)す毎日(まいにち)の中(なか)で積(つ)み上(あ)げた 大切(たいせつ)な瞬間(しゅんかん)を詰(つ)め込(こ)んでく 小(ちい)さな影(かげ)並(なら)んだ草(くさ)の上(うえ)見(み)つめたら 君(きら)だらけの私(わたし)の世界(せかい)はぐるぐるまわる 繋(つな)いだ手(て)のひらに答(こた)えを見(み)つけられたのならば 信(しん)じてゆける どんな事(こと)も出來(でき)るはずさ 靜(しず)かな聲(こえ)に隠(かく)れている 君(きみ)の密(ひそ)かな願(ねが)いも 解(わか)ってるから葉(かな)えてあげる 小(ちい)さな影(かげ)並(なら)んでここから歩(ある)き出(だ)せば 君(きみ)だらけの私(わたし)の世界(せかい)はぐるぐるまわる 繋(つな)いだ手(て)のひらに集(あつ)まる優(やさ)しい気持(きも)ち 全部(ぜんぶ)抱(かか)えてゆこう 遠(とお)い歌(うた)を口(くち)ずさんで 終わり