夜空を見上げて笑顔で伝えよう 君の眼差しを曇らせないように 子供の頃見ていた 高い高い星空 ちいさなこの手では届かなかった 悔しさに泣いたとき 聴こえた歌は 胸に響いてきて世界を輝かせた 僕らの手が互いに離れても 悲しくはないさ 心で繋がる糸があるから 夜空を見上げて笑顔で伝えよう 君の眼差しを曇らせないように 胸の心臓がリズムを打つのは 伝えたい歌が きっとここにあるから 愛される喜びも 伝わらない悲しみも いつまでも二人で分け合えるように 君の頬を濡らしてく流れ星へと願いかけながら そっとキスでぬぐった 別れるのは寂しくなんてない また出会うために ほんの少し離れる それだけ 瞼を閉じれば にじむ星の海 まぶしい笑顔を何度でも焼き付けよう 夜空に描いた君という星座へ 手を振り 歌うよ ひとりじゃないって ずっと ああ ささめき思い出も全部そっと抱きしめて ひとりで歌えば片思いのメロディ ふたりで歌えば寄り添うようなハーモニー 人はそれぞれの道を歩き出す 迷いはしないさ この気持ちある限り 明日もきっと いい日になるように 手を振り 歌うよ また逢う日まで ずっと