気がつけば ここに佇んでた なにも見えないままで 生きるという名の鳥かごから この世界を ながめている 君の中にあいた空白を 僕がうめてあげるから 僕の中にあいた空白を 君にうめてほしいんだ どうしたの涙を流してさ 理由くらい聞かせてよ 光のとどかない この部屋で いつもなぜか 泣いているね 君の中にあいた空白を 僕がうめてあげるから 僕の中にあいた空白を 君にうめてほしいんだ 欠けた月のような空白を うめるために てのひらに君を感じたとき なにかが変わる気がした 君の中にあいた空白を 僕がうめてあげるから 僕の空白を 君にうめてほしいんだ 君と僕でうめるのさ