さよなら僕の魔法使い-GUMI 词:Nem 曲:Nem 淡く染まった筈の 心は泡沫 跡形もなく君への 想いは枯れてしまった 幼い二人の 拙い日々を胸に秘めて あれから僕等は いくつ恋をしただろう まだ僕は歌ってる もう君には届かないだろう 泡になり 消えて行くメロディ 放課後はいつも 不器用に手を繫いで 明日へと伸びてた この坂を下った 君はそう 僕の心を七色に彩る 小さな魔法使い 晴れた日にも 冷たい雨降りの日も 僕の側にいつも側に 君がいた 君と過ごしたこの街も 随分表情を変えた きっと僕等も 大人になってしまった まだ僕は歌ってる もう君には 伝わらないだろう 泡になり消えて行く言葉 瞬く間に廻る 世界に追われて 些細な傷ならばきっと 忘れてしまうだろう 君だけは僕の心を いつまでも離さない 小さな魔法使い そう信じて そう願っていたけれど 僕の中にもう心に 君はいない いつか眺めた あの夕焼けも やがて海へと沈んで行く 届きそうだった永遠は 束の間の幻だった その笑顔に触れるだけで 辺りには 優しい光が 降り注いでいたよ 君はそう 僕の心を七色に彩る 小さな魔法使いだった 根拠もなく 運命さえ信じられた 夢物語は 雪のように儚く ララララララ ララララララララ さよなら 僕の魔法使い 僕の側にいつも側に 君がいた そして僕は 性懲りもなく