"何よりもう大切な花を差し出した貴女へ" 残された時間はまだあると信じていたけど どうせ苦しむのなら僕の意味も理由も ただよう雲に眺め逃げてゆけばいい 振り返るこの声はつぼみのまま恋がたみ 1つの季節だけがそこへ連れて行ってくれる 僕は逝き急ぐから 今は瞳閉じてこの香り感じていたい もしも枯れて行くこの戻れない時だけでも 貴女が愛を注ぐ花になれたなら... この身体を浮かべてきれいな雨になれば 貴女に忘れてきた優しさも連れて行けるね 僕は逝き急ぐから 今は瞳閉じてこの香り感じていたい もしも枯れて行くこの戻れない時だけでも 貴女が愛を注ぐ花になれたなら... この身体を浮かべてきれいな雨になれば 貴女に忘れてきた優しさも連れて行けるね 季節を巡り まだ出会ったね