詞:Yumiyo 気高く揺れる 野原に咲くあなたは どんな大きな 花かごより愛しい わたしの涙 大地までも潤し 咲き続けていて 強くそして優しく あなたをもし摘んで 抱きしめて眠るなら 孤独も痛みもこの手に 奪える だけど ふるえるほどに 泣きむせぶほど 愛しさよ 温もりよ 届けとわのこころよ 愛の言葉さえも枯れないように 一輪の祈りをあなたに咲かせて ひとひらごとの 思い出まばゆい日々 留まれるなら 傍に咲いていたいけど 涙の雨よ 嵐の夜 あなたを 護って下さい 強くそして優しく 時の扉 押して 廻りあう約束を 背と背に過ぎてく 季節に誓うよ だから 命と命 重ねたのなら 愛しさの種になり 届けとわの願いよ ただ一輪の花 折れないように 絶え間ない光りよ 明日を包んで ふるえるほどに 泣きむせぶほど 愛しさよ 温もりよ 届けとわの魂こころよ 愛の言葉さえも枯れないように 一輪の祈りをあなたに咲かせて 気高く揺れる 野原に咲くあなたは どんな大きな 花かごより愛しい わたしの一輪の花