蒼い夜ベールに 包まれて二人は 行き先さえもわからずに ただ歩き出す 「優しくしないで きっとくせになるから 君の言葉がせつなく 胸に触れる 堕ちるとこまで 堕ちようか 欠けた月 横顔照らす あの時君に何も 伝えらねなかったら ただの友達のままで 別れてたね 冷たい夜が君を 悲しませないように 君をぎゅっと抱きしめて 二度と離さない 地下鉄に続く レンガ色の店で ひとり頬杖をついてる 君だ見つけた 溶けあった夜に 女の顔で君は 古い記憶のアルバム 鍵を外す 泣きたいのなら 泣けばいい 欠けた恋愛 グラスにおとす ばらけたパズル集め ひとつひとつつないで 愛と憎しみの海に 身をまかせる 冷たい月が君の 瞳の中浮かんで このシグナル変わったら 二度と戻れ右い 堕ちるとこまで堕ちようが 欠けた月 横顔照らす あの時君に何も 伝えらねなかったら ただの友達のままで 別れてたね 冷たい夜が君を 悲しませないように 君をぎゅっと抱きしめて 二度と離さない ばらけたパズル集め ひとつひとつつないで 愛と憎しみの海に 身をまかせる 冷たい月が君の 瞳の中浮かんで このシグナル変わったら 二度と戻れ右い 戻れない……