[00:41.24]浮かべた色々の詞は [00:44.81]意味を成すことも無く今も [00:50.52]生き急いだ、 [00:54.51]私のことを宥める様に [00:57.60]くだらないと窟める様に笑うの [01:07.28]ふざけきった後のししまも [01:10.42]覚めてからの夢の続きも [01:14.87]好きでいたいと思うのはなぜ [01:19.98]咲きもせず都会の街並みは [01:23.07]飽きもせず世界を隠してまた [01:27.15]今日に沈んでく [01:31.02]正解も間違いも見失って [01:37.12]吐き出した水の中で泳いで [01:43.62]等間隔に並べられたお終い [01:50.97]どうして どうして [01:58.37]逆らわずとも夜は朝へ [02:01.41]望まなくとも音は外へ [02:04.66]ひとり ひとり [02:06.35]ひとり、茨の向こう側へ行け [02:10.97]眼を凝らし手に入れた″今更″を [02:14.18]何処に居たって見せびらかしていたいよ [02:36.66]「浮かれた今を求むなら [02:39.75]私が消えればいいや」 [02:42.91]そう言って息を止めた [03:36.00]浮かベた色々の詞も [03:38.88]腐りきった心の棘も [03:42.14]どれもこれも全部そうだ [03:45.15]撒き散らして笑いたい [03:48.93]浮き沈みばかりの世界はまた [03:51.97]喧も騒も静も寂も飲み干して唄うよ [04:01.68]だからどうしたっていうのでしょう? [04:04.83]それはいつもどおりのことでしょう? [04:07.88]ひとり ひとり [04:09.67]ひとり、姿を失くせど行け [04:14.37]眼を凝らし手に入れた″今更″を [04:17.62]何処に居たって見せびらかしていたいよ