[00:25.61]ある日僕の上に [00:32.12]ゆっくりと手が伸びて [00:35.91]そっと 包まれて [00:40.05]少しの旅に出た [00:44.33]赤い傘に守られて [00:49.50]緑のぼく [00:54.05]そのリズムで揺られてる [00:59.78]雨の日はちょっと憂鬱なんだ [01:04.52]ぼくにだけつぶやく [01:08.50]きみの目が遠くを見た [01:12.83]話せる日が来たら [01:16.27]雨の綺麗さと [01:20.75]小さな恋を伝えたい [01:24.69]きみが笑ってくれるなら [01:28.88]大きな声で鳴くから [01:33.01]きみの心が晴れるように [01:38.18]いつだって [01:41.63]雨が降り出したら [01:47.31]この道の端で [01:52.13]きみが通るのを [01:56.63]静かに待ってる [02:00.47]赤い傘が近付いて [02:05.99]柔らかい手がぼくに触れて [02:12.41]歩き出す [02:15.81]いつも同じ場所 座り込んで [02:20.68]ぼくにだけつぶやく [02:24.32]小さくて力もない [02:28.94]何もないぼくだけど [02:33.27]きみの気持ちなら [02:36.67]手に取るように解るんだ [02:41.25]きみより大きくなって [02:45.23]いつかあの赤い傘より [02:49.42]きみのことを [02:51.31]守れるようになりたいのに [03:15.94]夢の中だけで それだけでいい [03:23.36]きみとてを繋ぎたい [03:30.42]きみの肩の横に [03:35.95]知らない誰がの肩が並んでも [03:44.57]ここから見守るよ [03:48.75]きみの赤い傘の中 [03:56.07]見上げた横顔 [04:05.94]忘れない