[00:00.66]砕け散ったココロが夜を彩るとしたら [00:07.87]あたしはきっと六等星くらいだろう [00:12.22]風が吹いていつの間にか雲が空を埋めた [00:19.13]そこから抜け出す術を考えてた [00:26.73] [00:27.73]「三等星」 [00:34.23] [00:35.12]降り出した雨をカラダに受けながらゆっくりと歩く [00:47.19]もう家までの道のりが遥か遠い国のよう [00:58.19] [00:58.89]こんな夜はどんなウタが似合うだろう? [01:04.10]少し悩んで選んだあの子の声がやさしすぎて [01:15.69]また寂しくなるけど [01:21.18] [01:21.87]世界から切り離された [01:27.53]ヘッドホンのボリュームを上げて [01:33.25]あの子の歌があたしのウタになる [01:44.49]魔法に掛かったみたいだ [01:50.86] [01:59.16]迷い込んだ夜からココロは今でも光を探している [02:11.94]零れ落ちた涙の雫でほんのり青く染まる頬 [02:25.57] [02:45.41]砕け散ったココロが夜を彩るとしたら [02:52.66]あの子は一等大きな星だろう [02:57.25]風が吹いていつの間に雲が晴れて顔を出した [03:04.09]青く凛と光るのはあの子だ [03:08.32] [03:09.02]世界から振り落とされたあたしをすくいあげた [03:20.24]掴んだ手の頼りない体温に泣きそうでふたり笑った [03:31.33] [03:32.04]世界から切り離された [03:37.64]ヘッドホンのボリュームはいくつだ? [03:43.52]あの子の歌があたしの中へ深く [03:54.98]ココロごと青く染まるよ [04:00.37]魔法に掛かったみたいだ [04:06.61] [04:15.60]砕け散ったココロが夜を彩るとしたら [04:22.22]あたしは三等星くらいになれたかな [04:29.18] [04:30.86] [04:33.06]終わり [04:34.90]