ねぇもうすぐお昼だよ 君の声で目が覚めて でももう少し寝たい 気もするな でも君に怒られるな 最近の幸せといえば 美味しいものを 食べる事で 確か前はもっと 大それた事を 語ってたはずなのにな 洗濯物をぱたぱた 伸ばしてる君を ソファーの上で眺めてたら なんとなくわかった 気がしてきて そうだあの日 君がこっちを向いて バカねって 笑ってくれた時 きっとあの時に 変わったんだ こんな毎日を願う僕に たとえアイドルと 付き合えなくたって 外車に乗れなくたって 君がここにいるなら 幸福な人生だろう 大事にすべきものは 探せばいくらでも あるんだけど 本当はそんなに いくつものもの は守れなくて だから選ぶんだよ 僕も君も あの日君がこっちを 向いておかえりって 笑ってくれた時 きっとあの時に 変わったんだ こんな毎日を願う僕に たとえ 世界を救えなくたって 有名になれなくたって 君を守る為に生きられたら 後悔しないだろう