夕暮れ迫る浜辺で 偶然 君に出逢った まるでまちぶせしたよな 君の笑顔が眩しいよ 揺れる波の光 水平線 落ちる夕陽 君が楽しそうに 波に何か叫んでる 夕暮れ迫る浜辺で 偶然 君に出逢った このまま時が止まれば 君と行けるさどこまでも (「やぁ、青春だな~」 「え、なんすかいきなり」 「俺、こうしての見ていると、なんか、こむしゅんに青春てんずを感じるんだ」 「青春?」 「あ、青春、な、越前!」 「え!?」 「あの灯台まで競走しよか!」 「マジすか?」 「あぁ、まいさ。ほらほらいくぞ、ついて来いよ~あははは、ははは、青春だな~」) 不意に足を止めた 君は気づかず歩いてく 熱く語りながら 君は浜辺に一人きり 空にきらめく星屑 遠く島にも灯がみえる このまま声をかけなきゃ 君は行くだろどこまでも 君は行けるさどこまでも (「お┅い、え┅ち┅ぜ┅ん┅┅」 「はい、俺、帰ろう...」)