ユトピア - nano.RIPE 作:きみコ 迫り来るや未来に少し怯えても 逃げたくはないと前をつめてた やさしさに色を付けたような淡い空の下 迷いんでいた深い森の中 をているの?うまく走れない 足がココロに追いつかない 探してるんだ今を削って 木漏れ日の中で手を伸ばす ココからけ出してどこかくへ行こう そう言って差し出した その手をずっと待っていた がるばかりの日々もを返したら 背中合わせで笑うきみがいた 声に出すには少し足りない 答えはどこにある? 夜露に泣いた蕾がいた きみとならどこへだって行けるよ おなじようにり返す日が ぼくをまた不安にさせるけど その手をいだら あれおかしいな 急に 痛みも悲しみもウソみたいに消えてった ココからけ出してどこかくへ行こう からめぬようにふたりそばで笑い合おう おわり