風の歌が聞こえたら 飛び立てる 遥か遠くへと 見つめるのは儚くて 緩やかに 続いてる空の彼方 遠回りしても何も怖くはない 今は 旅立つ時の高鳴る胸の鼓動が響く ひとつの永遠が 未来を描き始めた 心に残る想い出をつれていこう 流れる瞬間を 大切に抱き寄せたら 終わりを目指す世界も怖くはない 求めていたひとしずく ささやかな夢の欠片たち 前を向いていられたら いつの日かきっと分かるはずだから 大事なものはいつも傍にあると 今は 心の中でこんなにも強く感じられる 溢れる情熱が 答えを語り始めた 重ねる時間の面影を感じながら 戸惑いも別れも 大切に思えるはず 信じる強さをずっと忘れないで 遠回りしても何も怖くはない だから 振り向かないで 新しい始まりへと ひとつの永遠が 未来を描き始めた 心に残る想い出をつれていこう 流れる瞬間を 大切に抱き寄せたら 終わりを目指す世界も怖くはない 心で感じるから