[01:10.18 あれから幾つもの日々が  二人の間に流れては消え去った  愛しさの水嵩は増すばかりで あの時素直になれたら 今より幸せで居られたのでしょうか 夏草はそよそよ 何処吹く風に揺られる 流れゆく日々に浮かんだ笹舟 形も心も変わってゆくけど お前の背中に私の願い 少し重すぎるけど 溢さず届けてほしい [03:53.54 寄り添った影法師 二人の面影 愛するほどに遠く 貴方の背中が離れていく [04:13.15 あれから幾つもの日々が 二人の間に流れては消え去った 悲しみの水嵩は増すばかりで こうして二人で過ごせば 死ぬまで一緒に居られると思ってた 水草はゆらゆら 流れに身を任せてる 残された影法師 私の面影 瞳を閉じれば ほら 貴方の背中が其処にある 願いがひとつだけ叶うなら もう二度と あの人に会えなくてもいい せめて記憶の中で貴方の背中に いつまでも寄り添っていたい 笹舟は、もう消えていった