[00:39.80]それは蒼い丸い鈍い 何にも知らずはしゃいでいる [00:47.40]あいつらの声は透明だ だから何も届かないし [00:55.10]あれもそれもこれもどれも 隣の芝生が青すぎた [01:02.83]出来損ないのプライドを 体中に貼り付けてる [01:10.43]己の名を先に名乗れ [01:14.08]つまづいたら逃げ出すくせに [01:18.00]あの日の朝もそうだった [01:21.65]そんなものは捨ててしまえ [01:26.21] [01:40.92]幼稚なのは承知の上 馴れ合いで成り立つ星の上 [01:48.30]自分の声も透明だ だから何も届かないし [01:56.00]昨日の自分は別の人 去年の自分は宇宙人だ [02:03.51]見失った道はきっと 黄泉の国に続いている [02:11.20]枯れ果てた泉のようだ [02:15.01]何もかもが嘘にみえる [02:18.78]あきらめるとすればいまが [02:22.70]最後だとはわかっている [02:27.04] [02:42.59]こんがらがってしまって僕はこういうの [02:48.74]未来など見えやしないと [02:57.59]現実的に考えようってどうして大人に [03:08.07]なりたがるのさ? [03:12.39]振り返るほど長い時間 生きてきたわけでもないくせに [03:19.69]弱音にまみれ死にそうだ 誰のための人生なんだ [03:27.37]いっそのこと死んでしまえ そしたら何も怖くない [03:34.99]最後がくるその瞬間に 生き続けていられるのなら [03:43.45]