横須賀サンセット 横須賀サンライズ 今地平線に沈む陽は 明日の朝も昇りますね 秒針のない砂時計 さかさまにしただけの短い季節 丘の上から夕なぎの海を見つめて二人 うなづきあったわ 少女のままのファースト・ラブ 額に受けたファースト・キス 横須賀サンセット 横須賀サンライズ 頬かすめていく潮風も 切なく甘い想い出の日々 過ぎ去るものの爪あとは 時には人に深い傷を残すの 夏が終ればさよならと それだけ言ってあなたに会えなくなったわ 少年の腕で ファースト・ラブ 日向たの匂い ファースト・キス 横須賀サンセット 横須賀サンライズ あの日とおんなじあの場所で も一度 夕陽 見つめてみたい 横須賀サンセット 横須賀サンライズ まだ胸の中で 生きている 近くて遠い 想い出の街