二人で過ごすこの日々が当たり前だったから 離れることなど思ってもなくて だけど不意に見せたのは少し大人びた顔 胸の奥のほう、きゅっとなった ねぇ、言えずに来たけれど…なんて、今更言えない 想いを閉じ込めて——名前を呼んだ いつまでも隣で笑って 君を見つめていたいよ めぐる季節ずっとずっと連れて行って 思い出のカケラ描き続けたいの 光が踊る明日のページに ねぇ、いつまで曖昧な距離で二人いられるの 切なさ閉じ込めて——名前を呼んだ いつまでも隣で笑って 君を見つめていたいよ まだ知らない世界の中連れて行って ぽつり咲いていた四つ葉のクローバー 願いをかけて飛ばしてみた 言葉より確かなもので繋がっていた そう、気がつけばそこには君がいたけれど 偶然だと呼ばれてしまったなら この絆ほどけてくの…? いつまでも隣で笑って 君を見つめていたいよ めぐる季節ずっとずっと連れて行って 優しく繋いだ右手の温もりだけ 大切に抱き締めていたい いつも隣で笑って 君を見つめていたいよ めぐる季節ずっとずっと連れて行って 思い出のカケラ描き続けたいの 光が踊る明日のページに