白く途切れた夢の切れ端を捕まえて 少年は走る 手を离したらどこまでも遠く風の音に消えてゆく いつか見えた優しさはもうない 一人踏み出す足だけ見てる 朝には消えたあの歌声をいつまでも聞いてた 仆らが残したあの足跡をいつまでも追ってた そう 終わりは別れとあるものだから 全て置いて行く 朝には日差しのなか 新しい歌口ずさんでる