原曲 信仰は儚き人間の為に 微睡みの淵で 眸開けて 闇を照らす鬨の声 響け 墜ちていく 螺旋の彼方で 在りし日の 欠片を探してた 空蝉 宛ら 葬列 誰が此方に 気付くこと哉在らん 闇寄る漣の様に 心を蝕む 浮き世に 黎明いざ来たれ 導いて ねぇ彼の場所へ まだ醒めない夢を見てたい 再醒の先に 迎え行く 此の願いよ永久に響け 泡沫の輝かしさ 瞼に痛くて 然為れど 尚 此の手を伸ばす 小賢しい言の葉で 埋めた箱庭に 背を向け もう一度 今 黎明よ導いて 忘れぬように 常世のように現世を生きたい 再醒を超え 一つになる 闇切り裂く鬨の声響け 届け