どれくらい思い出せば あと少し 嘘で误魔化せば ふたりはまだ、恋人と呼べるの? 寂しいと 渗(にじ)む涙 受话器(じゅわき)越し 笑颜で隠した あなたは今日も気づかないね あの日远くに见えた キレイすぎて 梦中(むちゅう)で手を伸ばした 辉きは またたくほど 失(うしな)っていく 戸惑(とまどう)っていく あなたの背中さえも见えない 隣にいて 笑いかけて 叶(かな)った日々は遥か ただ、彷徨(さまよ)うだけ 青を群(あつ)めた涙の箱(はこ)の中 さがす指に 揺らめくモノが「真実」なら まだ知りたくはないと盖(ふた)をした いつまでも 待っているねと微笑んだ度(たび)にまた一つ つめたい隙间(すきま)気づいていても この声が 嗄(か)れてもきっと爱(いと)しくて 呼び続けている 优しい名前はひとつだけ きっと愿いことは 捉(つか)まえた瞬间(とき) 消えてゆくなんて 谁かの声 信じずにいた 离れないで 霞(かす)まないで 思い出は少しずつ色褪せて 初めての日 繋いだ指 どこに忘れてきたの? ただ、耳を塞(ふさ)ぐ 溢れ出す愿いは悲しすぎて 「手を触れたら刹那に过ぎる 幸福(しあわせ)より 永远(とわ)に消えない痛みで抱きしめて 失っていく 戸惑っていく あなたの背中が见えなくても 小さな箱 壊れるまで さがし続けていたい きつく耳を塞ぐ それでも响(ひび)き渡(わた)るその声が 他(ほか)に何も要らない位(くらい) 爱(いと)しいから いま、あなたのキスで键(カギ)をかけて