作曲 : 原田真二 作词 : 松本隆 駅に走る道は雨で 川のように僕のズックはびしょぬれ ぬれた踏み切から見たよ 汽車の窓に流れる君を探して 冷たいレールに耳あてれば ふたりの秋が遠ざかる 泣いてる君はぶるーす みんな軽々しく愛を 口にしても君は違うと信じた なのに君は僕の手より 座り心地のいい倖せ選んだ 都会が君を変えてしまう 造花のように美しく 渇いた君はぶるーす 誰も知っちゃないさ 若さ それがこんな傷つきやすいものだと 誰も知っちゃないさ 若さ それがこんなこわれやすいものだと 僕は愛に背中向ける 伏せ目がちのジェームス・デイーンまねながら それが 僕のぶるーす