[00:03.42] |
『ロートシルトRh-』 |
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ここには何(なに)もない どこまでも暗(くら)く |
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退屈(たいくつ)な偽(いつわ)り 意味(いみ)のない苛立(いらだ)ち |
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[00:47.69] |
そう こんなにもひろく つめたい時間(じかん)のなかで |
[01:03.41] |
いつかきっとこころは朽(く)ちて 圧(お)しつぶされてしまうだろう |
[01:19.15] |
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[01:29.96] |
ここには何(なに)もない 残酷(ざんこく)な距離(きょり)と |
[01:46.65] |
不確(ふたし)かなつながり いくつかの過(あやま)ち |
[01:59.44] |
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[02:02.26] |
まだ こんなにも強(つよ)く 自由(じゆう)な牢(ろう)のなかで |
[02:17.61] |
とまどなく流(なが)れて落(お)ちる そのきれいなものに気(き)づかない |
[02:31.66] |
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[03:11.85] |
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[03:31.86] |
ほら こんなにもひろく つめたい時間(じかん)のなかで |
[03:47.16] |
ひとつだけ残(のこ)されものは イマという一瞬(いっしゅん)だったのに |
[04:01.07] |
いつもそれに気(き)づかない いつも少(すこ)しだけ届(とど)かない |
[04:16.93] |
だからきっと必要(ひつよう)なものは 生(い)きているという感覚(かんかく)だった |
[04:31.02] |
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[04:38.73] |
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[04:41.72] |
終わり |