ひとりが辛いからふたつの手をつないだ ふたりじゃ寂しいから輪(わ)になって手をつないだ きっとそれが幾千の力にもなりどんな夢も断てる気がするんだ 高く跳べ高く空へ 高く蹴れ高く声を上げ いつか挫けたその日の向こうまで きみの声忘れない涙も忘れない これから始まる希望という名も未来を その足は歩き出す やがて来る過酷も