[00:23.410]耳澄ませば 響いてくる音は [00:31.170]初夏の記憶 紫陽花の季節… [00:36.700] [00:39.050]傘もささず 歩こうとする君 [00:46.800]遠のく背中、瑠璃色の香り 呼んで [00:54.430] [00:55.210]さよならは スコールの様にやってきて [01:04.120]かすかな微熱は 君のせい [01:10.820]僕達の為だって言って 手を振るよ [01:19.610]頬伝う 感情の雨 [01:30.630] [01:49.290]濡れた瞼 隠そうとした時 [01:57.010]静かにブレた 君の心音は [02:02.300] [02:04.870]何を語り 何を伝えようと [02:12.650]してたのだろう? [02:14.370]気付けなかったね だから [02:19.930] [02:21.040]曇り空降り注いだ 雨、雫 [02:29.950]悲しみ 潤む目 隠す為? [02:36.640]傘をさす手を遮り 俯いた [02:45.330]見上げてた 透明な空 [02:56.520] [03:07.920]響き合う 心の音 もう無くて [03:16.680]翳した指先 届かない [03:23.420]大切な その瞬き その声も [03:32.200]帰れない あの時のまま