女は言った。「Hit!ランキングの命は短い」 女は言った。「衝動的洗脳だけども3年経ったら早くも懐メロ」 君は思わず砂時計を逆さにする。時間が滑り落ちていく。 カサカサの手のひらはもう言い訳をしない。 君はもう、しっかりとそれを握りしめている。 オナニーで痙攣する。 人生はもはやポエムだから 余白とか空白とかを恐れずに自由に書きなぐってやればいい。 誰よりも気持ちのいいオナニーをして セックスよりも気持ちの良いオナニーで 飛び散った精子で周りに迷惑をかけてでも 手にしたい快楽がある。 真実ってやつがこの世にない限り 君は君を証明し続けることができる。 数式も、専門用語も使わずにだ。 それは凄いことだぜ? 論理的でないことを恐れる必要なんかない。 自由ってやつが いかに醜くて、稚拙で、ダサくて、不自由かってことを ぜんぶわかった上で挑むスカイダイビング。 余裕で死ねる。 人生はもはやロングストロークのオナニーだから やり方次第で誰よりも気持ち良く果てる。 与えようなんて思うな。 交わろうなんて思うな。 自分で気持ち良くなれないやつが 誰かを気持ちよくできるはずなんて無いんだから。 セックスを超えるオナニーで デッサンを凌ぐ塗り絵で 具象より明らかな抽象で プロフェッショナルを圧倒するアマチュアリズムで 撃て。