もう この季節も終わりだね と 君が不意に呟く あぁ 何気無くて 優し過ぎるから 奥歯噛んだ ねぇ 繋がりとか運命とか そんな物を 捨てたら もっと自由に この空飛べるかな 教えてよ 何時か交わした約束 目指す場所は高く 日常の騒がしさと戯(たわむ)れるけど 君の為に強くなる 今気付いた欠片 手放して仕舞わない様に たけど今は こっち見ないで 濡れた頬 夕日が乾かすまで 今は未だ 知らない道の途中で 出会いを繰り返す 日常の喧嘩さえ 愛しいけど 君の声が遠くなる その瞬間 僕が心から笑ってます様に 小さな願い 強く結んで 何時も通り横顔を 見ていた 振り返る君が今 笑った