君よ 絶えることなき流れよ 幾千年の時を越え 運命の歯車を廻し続けてきた 往く古人は何を想い 如何なる願いを託したのか 彼方 過ぎ去る命 また生まれ往く 変わられ輪廻を 数多 見できたのだろう ただ穏やかに 時にわ激しく 君よ 歴史織り成す大河よ 幾千万の戦火越え 澱みなき夢を紡ぎ続けて来た 透く光を 空に返して 哀惜の情を写し重ね... 天下 掴む為の 人々の声 高く木霊して 民を 護る為に 戦場を駆け 散る者扉う 彼方 過ぎ去る命 また生まれ往く 変わられ輪廻を 数多 見できたのだろう ただ穏やかに 時にわ激しく