歌手:矢井田瞳 作詞:Yaiko 作曲:Yaiko どれくらいの罪に  どれ位の涙が似合うの? 私は動かず  唯一息をしていた どれ位の愛が  この手の中をこぼれたんだろう 私は気付かず  永遠の向こうに見とれていた 「ひとつでなきゃ」と言った  私は応え続けた 貴方がいない 何一つない  この体が吸った 思い出以外 捧げ続けた  頼らないで どれだけ壊れても どれ位の痛みで  この痛みは癒されるの? この傷を無視して  貴方は進めばいい でもただ一つ忘れないで  貴方の体に 確かに私は 存在し続け  私の愚かさでさえ 許さないでいて あの時の「愛しているよ」 嘘じゃないと言った それならばずっと 続く嘘が欲しかった どれ位の時間が  貴方を薄めてくれるんだろう とりあえず今は  唯一息をしてる 貴方がいない  それでも私は今まで通り輝き 素敵でいるのよ そうでもなくちゃ  納まりきらないでしょう? 貴方がいないなら…