もうどうしようもないほどに 遺伝子レべルで好きだ 僕の中で響いている 弾け跳ぶゲノム 君は訪れた 僕に足りないべクトルで ありきたりな言葉しか浮かばない 代わり映えしない ぞんざいな僕の風景に 色違いの花を抱き 立ってた 僕がフォークで突く時でも 君ならスプーンで持ち上げる ふたりヒトカタマリに なれないけど 左右に並んでみませんか もうどうしようもないほどに 遺伝子レべルで好きだ 君が描いている 青写真にだってなれる いくつ声を紡ぎ 理由を述べたとしても 僕の中で響いている 音には足りない 雨は上がらない こんなものだと諦めた 限界値を決め込んで放棄した 出口の見えない 社会という名の迷路に 迷い込んで非常口探した 僕がnoと言う時でも 君ならyesを推すだろう 僕の戸惑いとスリルの狭間で 笑う君を連れ出したい 不甲斐なき遺伝子が 出会った奇跡の生命 時々は悪魔で 憎まれ口叩くけど いくつ声を張って 互いを諌める朝も 僕の中で響いている 音には足りない I promise you(壊れていた) I will find you(はんぶんこに) I will catch you(君は僕の) Wherever you go(片方かな) イツデモ 此処カラ (My broken genome is finding the lacking piece) 見テルヨ君ノ事(you are the only one) もうどうしようもないほどに 遺伝子レべルで好きだ 君が描いている 青写真にだってなれる いくつ声を紡ぎ 理由を述べたとしても 僕の中で響いている 音には足りない