空が夏よりも 遠くなって 願いも約束も はるか彼方へ 傘もささないで 雨にうたれ これ以上 かなしみが あふれないように あの歌が どこかできこえたら 思い出して 私を 伝えたかった あなたはとても やさしい瞳をしているよ 届かぬ想い 風にたくして おしえてくれた あなたはいつも 夢に向かう 強さを 届かぬ想い 風にたくして 想い出に 背をむけて サヨナラした どんなに恋しくとも ふりかえることなく