西を向いた窓から新しい風が吹いた 夜の間充電した電話 電池だけじゃなく私の中もそうだ 茶色い髪の先から 綺麗な言葉紡ぐ君は たまに甘くあどけなくて こっそりと抱きしめてしまいそうだ 君とはそうだ、何処か似てるんだ 大切なこと うまく言えないから 悲しいくらい迷ってる 2本のシールドからシンクロ 君のきもちなら手に取るよう ゆるいカーブを幾重も重ね 遠回しに伝えていこうか そっぽ向いた神様 何かに怒ってるようだ このまま通りすぎたら もう二度とつながれなくなりそうだ 君とはそうだ、とても似てるんだ 届けたいこと うまく言えないまま また違うものに頼って 2本のシールドからシンクロ 君のきもちがわからないよ ずるいカーブを幾重も描いて 遠回りじゃ何処まで届こうか 2本のシールドからシンクロ 君の心に繋げてくよ ゆるいプライドならもう断ち切って 遠回りのきのうを越えようか 遠回りのきのうを越えようか