作词 : 965 裂ける、裂ける衣の隙間から照らす 月明かりは雪の色 咲けぬ、咲けぬ花は紅椿 実り知らないままつぼみが落ちた 裂ける、裂ける絹の嘆き声 指の糸の先を手繰り寄せ 咲いた、咲いた華は紅椿 愛しき腕の中最期の夢