宿していた痛み 諦めへと育ててた 裏切りという名の輪廻に咲く 黒い花 罪は深く甘く 密やかにこぼれて 焼きつくし焦がれてゆく 心揺れる焔 闇へと誘う鎖 同じ運命に きつく繋がれた 噓のない瞳がある場所 悲しみに墮ちては 冷酷さに救われた 絡んではちぎれる業の糸 操られ 罰に紅く染まる 唇で微笑む 祈りにも似た願いが 天の果てで泣いた 闇へと誘う誓い 永遠のせつない終わり結ばれて 真実を見つけたから今 闇へと誘う鎖 同じ運命に きつく繋がれた 噓のない瞳がある場所