たとへば私が 光を亡くして 無へと還りても 泣かないで 答へを見つけたよ今 ぬばたまの闇 天は見えないけど きこえる声 はじまる詩 輝きはずっと 此処にあるから 消えない 抱く燈火 幸く微睡(まどろ)む いつでも私は 笑顔で祈ろう もしも最期(このとき)を 知りても 約束指切りしたから 運命ならば 灰ヘと消ゆるまま さようならもう 会ヘないけど 輝きはずっと 此処にあるから 消えない 抱く燈火 愛(は)しき彼方ヘ 命はゆらり 時纏ひ踊りて きこえる声 はじまる詩 輝きはずっと 此処にあるから 消えない 抱く燈火 眠れ久遠(くおん)に