[00:15.06]やわらかな午後に 僕は遅い朝食を [00:21.84]ひとかけらの パンとコーヒーで [00:29.37]思い描いてた僕は 今ここにはいなくて [00:35.07]ただ けだるさ・・・ 繭の様にカラだを包んでるんだ [00:43.90] [00:44.28]この所 崩れがちだった空にも [00:49.30]減入ってく理由はあるんだけど [00:57.05]何より余りに 僕が変われないでいたこと [01:03.11]それに 慣れてた自分が 嫌だったんだ [01:14.07]テーブルに落ちた午後の陽射しは [01:20.93]手の平でそっと触れると暖かくて [01:27.64]冷めてしまった 僕の情熱を 温めるには [01:36.34]それだけで十分な気がした [01:40.54] [01:46.89]Ah ふっと息を吐いて コーヒーの中の 自分を見るんだ [02:00.40]Ah 何かを始めるのに遅すぎるなんてないよね? [02:11.88] [02:27.12]やわらかな午後に 僕は遅い朝食を [02:33.89]飲みかけのままのコーヒーは [02:41.53]まるで これからも 僕についてまわる様な [02:47.54]臆病な苦い後味を 喉の奥に残すけど [02:56.17] [02:58.76]やがて潤む西の空の向こうに [03:05.49]たどり着ける答えが あるかも知れないね [03:12.20]だとしたら 明日吹く風の中に [03:18.42]一人僕は 迷わず 行けるのかな [03:25.75] [03:31.18]Ah 例えばドアはいつでも 僕の前に開いていたんだろう [03:45.02]Ah でも目を背けたまま 怯えてたのは 自分なんだよ [03:58.81]Ah 光の午後に 今までの僕を脱ぎ捨てられたら [04:12.52]Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないから [04:29.46] [04:31.35] [04:33.48] [05:03.85] [05:04.00]END