機械の街はずっと唸るんだ 僕を巻き込んで 届かない言葉 拡声器持って増やすんだ ねえ、きみは眠るのかい それは浅い夢の中 いつまでもきっと見つからないまま 諦めてるんだ 花が泣いだ さよならだけがきっと別れじゃないと言ってくれた あなたとあうことは二度とさ 叶うことないんだ ねえ、きみは歩くのかい それは清か脆い道 思ったよりずっと整った道 誰しもがきっと通るんだろう きっと 誰しもがきっと願うんだろう 機械の街を取り込んでいった 風の音 君も聴くんだろう 忘れてしまったことの中にも 今があるんだと信じてるよ