[00:00.00]それは新しい火を灯すように [00:07.62]君の吐く息を聴く [00:13.28]やがてそれは僕の新しい花になる [00:22.15]嘘で染め上げられた花になる [00:36.87]白い季節 空に舞う塵が [00:43.70]嘘でできた顔に降る 浮かんだ [00:51.01]君と話す歩く僕 不意に [00:58.11]どんな顔をしてるのか解らず [01:05.52]輪る車輪のように僕は合図した [01:12.27]壊れる言葉の破片を集めて [01:19.70]僕は僕の色をつくる それを混ぜる [01:29.08]いろんな君がいるからね [01:34.16]それはさえない色した肌になる [01:48.98]混ざる白と白の中黒が落ちる [01:57.49]白と灰で今息する [02:02.93]壊す 直す 壊す 陽は落ちた [02:10.09]それとこれと繰り返すがらくた [02:17.36]輪る車輪のように僕は合図した [02:24.29]焦がれる心と静止する心臓 [02:31.66]僕は僕でありたい?問うよ [02:38.91]それは真昼に輝く月のように [02:46.03]嘘で染め上げられた塵になる [03:22.37]僕は 嘘泣き 作り笑いでさ [03:29.30]今日も僕を欺く じゃあね [03:36.30]すると君は「笑顔」でこう言うさ [03:43.66]「君も独りなんだね」君が居た