朝の光と 小鳥のさえずりに 早くから起こされて まだ眠い 夢の中では 近くにいた人が 目覚めたら遠くへと もう 消えていた あくび(あくび) ひとつ(ひとつ) 心が眠れなくて 長い夜は 小さな愛も 持て余しちゃうね きっと あなたは 私のことなんて 朝焼けの気配より ああ 気づいてない ぐっと 両手あげて 伸びをしてみても 元気の手前ね パジャマ 着たまま 髪だけ洗っても 本当の私には まだなれない ずっと こうして ぼんやり していたい 現実が半分と 夢半分で…… あくび(あくび) ひとつ(ひとつ) あなたを想うたびに 愛はいつも 寝返り打って 夜更かしばかりね きっと あなたは 寝息を立てながら どこ吹く風のように ああ 眠っている もっと 夢の中で 一緒にいたかった 元気がいっぱい あくび(あくび) ひとつ(ひとつ) 心が眠れなくて 長い夜は 小さな愛も 持て余しちゃうね 目と目 合ったら なんにも話せない 好きでいる夢だけは ああ 覚めないで もっと 夢の中で 一緒にいたかった 元気がいっぱい