[00:19.30]見慣れたその横顔が当たり前にそこにあるのが [00:30.15]嬉しくて嬉しくて照れくさいけれど [00:41.01]名前のない人たちが目の前を通りすぎてゆく [00:51.89]この街で巡り合ったあの季節を思う [01:01.35] [01:02.71]夏の終わりを告げるるこの風が頬をかすめてゆく頃 [01:13.62]私も少し大人になけれたの貴方に近づけた [01:24.26] [01:24.67]ふとした言葉で傷つく それでも人はまた愛し合う [01:35.56]不器用だけど 不器用だから 隣にいたいと願う [01:46.43]去りゆく人もまたいつか 帰るべき場所へと歩き出す [01:57.39]振りもいたら そこには ほら ありがとう 私の大切なひと [02:11.34] [02:16.44]言葉にするといつでも意味をなくしてしまうけれど [02:27.34]大好きって ありがとうって 今すく伝えたくて [02:38.16] [02:38.44]秋の訪(おとづ)れは曖昧すぎていつも気づけないけれど [02:49.21]今年は貴方のその温もりが、教えてくれたんだ [02:58.61] [03:00.06]ふとした言葉で気がづく いつしか人はまた愛し合う [03:10.96]不器用だけど 不器用だから 隣にいたいと願う [03:21.91]何気ない日々に感じる かけがえのない貴方の笑顔 [03:32.83]目を閉じてばそこには、ほら ありがとう、私の大切なひと [03:50.27] [04:05.48]夕暮れの明かりが街を染める頃 [04:11.01]貴方の帰りを待つ私の元に [04:16.53]そよ風が舞い込む 二人は包み込まれてく [04:23.29]秋空に「さよなら」 [04:31.78] [04:33.08]ふとした言葉で傷つく それでも人はまた愛し合う [04:43.77]不器用だけど 不器用だから 隣にいたいと願う [04:54.62]去りゆく人もまたいつか 帰るべき場所へと歩き始める [05:06.77]懐かしい空の下 ありがとう、私の大切なひと [05:21.40] [05:21.88]おかえり 私の大切なひと [05:30.99]