童の心 まっすぐな歌 ずっとずっと 遠くに響け 童の願い まっすぐば夢 きっと叶えて(壱 弐 参 肆 春よ来い) 童の心 一片の 语り部は 心の機微 を史 に託す 始まりの 呼声を かけて ゆく 不確かな 紅い目は 歴史を綴る園を護る 歲月を 積み重ねてゆく 幾つもの 枝葉を 拾い集めて 流れ着く さながら 河の様に 道行きの 琴弾きは 高鳴る願いを音にする 白と黒 謠いを奏でて いる 寄る辺もない 長い黒髪 塗れた绘筆で色を染めて 人形にも 命の声 高らかに(壱 弐 参 肆 春よ来い) 嗚呼 童の心 まっすぐな歌 ずっとずっと遠くに響け 童の心 よっつの心 ずっと響けょ